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中西 ちはる

嫌われる勇気

嫌われる勇気

こんにちは!

中西です。

 

尊敬する方から進められて、遅ればせながら「嫌われる勇気」読みました。

300万部を超えているベストセラーなので、きっと読んだことある方もたくさんいると思います。

 

嫌われる勇気は、アドラーの心理学の考え方を最初から最後まで対話形式で紐解いていく本です。

 

大きく4つの考え方で構成されていますが、その中から2つ紹介したいと思います。

 

ひとつめは、原因→結果の【原因論】ではなく、目的→結果の【目的論】という考え方

 

【原因論】

「今までもテストの点数が悪かったし、自分は勉強できないから、〇〇大学には行けない」

過去にとらわれ、今も未来も変われないと考えてしまうのが原因論です。

 

【目的論】

「失敗して傷つく自分を守るために、あえて勉強しないという選択をしている」

できないからやらないのではなく、やらないという行動にも意味があると考えます。

〇〇という目的があるから、今こうしている。

今の行動は自分で選んでいる。だからこそ今から先の自分の行動も選べるし、変わることができる。

 

原因論から目的論に考え方を変えることで、過去にとらわれず、今も未来も自分で選んで変えていけるというのがアドラーの心理学です。

 

ふたつめは、課題の分離

相手がどう感じるか、どう評価するかは相手の課題。

どう生きるかは自分の課題。

 

自分の課題と相手の課題をごちゃ混ぜにしていはいけない、という考え方です。

 

例えば、理不尽に怒ってくる上司Aさんがいた場合

理不尽に怒ること、その感情をどう処理するかは上司Aさんの課題。

自分にはどうすることもできないこと。

自分の課題ではありません。

 

自分のことを好きになってくれるか、認めてくれるかは相手の課題だから、無理に好かれようとしなくていい。

怒らせないように生きなくていい。

上司Aさんが不機嫌でも、自分のせいではない。

 

一方で自分がどう働くか、どう捉えるか、どう振る舞うかを選択することは自分の課題。

課題の分離は、相手の機嫌や評価に振り回されずに生きるための考え方です。

 

相手が上司じゃなくても、友達でも親子でも同じで、今悩んでることがあったとしたら、それは本当に自分の課題なのか、相手の課題なのかしっかり見極めることが大事。

自分にどうすることもできない、相手の課題で悩まなくていい。

だったら自分のスキルを上げるには?どうしたら楽しめる?自分がどう生きるか、自分の課題に時間を使うべき。

 

そんなアドラーの心理学の考え方が学べる本です。

これを実践するのは難しいことですが、これができたらみんなの心が軽くなるのかなって思いました。